デザイナー河合の庭づくり奮闘記
こんにちは。ザ・シーズン名古屋の河合です。
ご存知の方もみえるかもしれませんが、2011年10月に長男をもうけまして、2年半の育児休暇を頂き、この4月に復帰いたしました。
久しぶりの社会生活に、あわあわと奮闘している今日この頃です。
まだ完全復帰とはなりませんが、みなさまのすてきなエクステリア&ガーデンができあがりますよう、全力でサポートさせていただきます。
さて、実は育児休暇中に家を新築いたしまして、みなさまと同様、わたくしも念願の自分の庭をつくることとなりました。定休日の水木曜日は、庭づくりと子育てであっという間に終わってしまうのですが、少しずつそのお庭をご紹介できればと思っております。
わが家では、おやつはほとんど外で食べております。
というのも、庭に入れた大きな石のかたまりが息子の心に『ヒット』。おやつといえば、「おそと~♪♪♪」と一緒ににさつまいもやパンを持って出ていき、その石に並んですわって二人でほおばっております。
この石は、愛知県日進市にあるわたくしの実家にあった今は亡き父との思い出の石で、ぜひにと熱望しゆずってもらったものです。
大きなものになると長さが1m以上、幅50cm、厚みも20cm以上の石。
石は重さゆえ、動かすだけ費用が嵩むとよく言われます。しかも、大小合わせて30本の石ということで、何度かひるみましたが、なんとか日進から岐阜県神戸町まで運んでもらいました。
現地につくと、予想以上の迫力でまたまた若干ひるみましたが…
なんとか南の庭のオブジェとテラスとしてよみがえりました。
最新デザインの素敵なガーデンファニチャーも魅力的ですが、今は小さな子どもが自然のものと自然に関わることのできる庭が、そしてそれが自分の親からわが子にへ受け継がれ、ここで一緒に新たな歴史をつくっていくのかと思うとちょっぴり幸せを感じております。
庭の完成はまだまだですが、また少しずつご紹介させていただきますね。