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お庭のスタイルについて①

こんにちは。ザ・シーズン名古屋店の表谷です。

今回は、お庭の様々なスタイルついて、ご紹介したいと思います。目的や用途が決まっているエクステリア(門・駐車場)とは違い、お庭は住まわれる方により、様々な使い方があります。

そこで今回は、お庭のスタイルを「眺めるお庭」&「遊ぶお庭」・「過ごすお庭」&「使うお庭」の4つに分類+連載にして、分かりやすくご紹介させて頂きます。

 

一つ目は、「眺めるお庭」です。

フォーカルポイントにモニュメントを設けた意匠塀のお庭(ガーデン)

フォーカルポイントにモニュメントを設けた意匠塀のお庭(ガーデン)

幾何学的な床ピッチで、リズミカルに自然石平板を配したモダンなお庭(ガーデン)

幾何学的な床ピッチで、リズミカルに自然石平板を配したモダンなお庭(ガーデン)

 

こちらのお庭の特徴は、モニュメントやリズミカルに配した敷石、植栽を魅せたりして、部屋からの眺めを楽しませる仕掛けを施しています。実用的というよりは、魅せ方に注力して、付加価値の高い贅沢なお庭作りをしております。

それだけに、冬の落葉期もお庭として眺める価値を損ないません。又、それほど植物に依存していない分、お庭のお手入れも楽ですね。

 

2つ目のお庭は、「遊ぶお庭」です。

サークル状のシンプルな芝庭

サークル状のシンプルな芝庭

芝庭と石積みを円形に組み合わせたお庭(ガーデン)の見せ方

芝庭と石積みを円形に組み合わせたお庭(ガーデン)の見せ方

 

開放的な広い空間で、お子様とボール遊びをしたり、ペットとのコミュニケーションの場にしたり、環境に応じて、様々な時間を過ごす事が出来ます。

又、このようなお庭は、コンクリート・ブロックなど構造物をあまり使わないので、環境の変化に応じて、リフォームも容易です。芝庭で存分に楽しんだ後、ゆくゆくはメンテナンスが楽な、「眺めるお庭」に、リフォームされてもいいかもしれません。お庭のリフォーム計画で一番多いのが、このパターンです。

芝の管理は、お庭で汗をかいて、日頃のストレスを発散!なんてポジティブな表現もできますが、慣れてしまうと、真夏に汗をかくのは、控えたくなるかもしれませんね。

 

今回は「眺めるお庭」と「遊ぶお庭」の2つのスタイルの庭をご紹介させて頂きました。次回、「過ごすお庭」・「使うお庭」をご紹介させていただきます。

お楽しみに!