デザイナー河合の庭づくり奮闘記｜その②

こんにちわ、デザイナーの河合です。

今回で2回目となる、我が家の庭づくり奮闘記。前回の記事を見逃した！という方は、こちらからどうぞ。

さて、この写真は、家の基礎を作るために掘った土の山

外構を作るときにも、壁や駐車場の基礎を作るために、

ときにはトラック何台分もの土を運び出して処分します。

その際には、処分場までの運搬費や土の処分費がかかります。

そこで考えたのが地の利を活かした庭づくり。

田舎なので敷地に余裕があるのと、まわりは３６０°田んぼの中で

壁やフェンスで目隠しするのもなんか違う…ということで、

今回は逆にそれを活かしてみようと、庭に『山』をつくってしまいました（笑）

そしてこの機械。これは井戸を掘るための掘削機。

良質な地下水をもつこの地域では、井戸を掘る人も珍しくはありません。

水をかけて土を柔らかくしながら、少しずつ土を掘り出していく地道な作業を

繰り返して４０ｍもの深さの井戸ができあがりました。

猛暑の続くこの暑い時期にも、これでしっかり植物たちに散水できます！

自然の恩恵に深く感謝しつつ、地の利を活かしたお庭がゆっくり完成していきます。