湘南エリアで話題のスポットへ
皆さん、こんにちは。
関東も梅雨入りし、寒暖差の激しい日々が続いていますが、皆さまお元気でしょうか。
先日の休日、東京から少し足を伸ばして「湘南T-SITE」に行っていきました。
「湘南T-SITE」は蔦屋書店の会社が運営する商業施設で、
Fujisawaサスティナブル・スマートタウン (※以下、Fujisawa SST)の中にあります。
「Fujisawa SST」とは藤沢市や各企業が連携して、元パナソニック藤沢工場の跡地を、100年続くサスティナブルタウンというテーマで約1000戸の住宅と3000人が暮らす街として、再開発しているエリアです。
「湘南T-SITE」の建築家は、同系列の商業施設「代官山T-SITE」を手掛けたクライン ダイサム アーキテクツという集団で、ランドスケープデザイナーも同じく同施設を担当した古内時子氏とのこと。個人的に好きな商業施設のひとつである「代官山T-SITE」は、低層の商業施設が集まり、建物回りはまるで植物園のように多種多少な植物が配植されています。
こちらの施設も同様に、ヒューマンスケールに配慮した作りを目指したそうで、2階建ての箱型建築が3棟で構成されています。建物のエントランスやテラスは広々と配置されていて、南北に大きく開口したガラススクリーンから太陽光が降り注ぐ、とても居心地が良い空間でした。設計者曰く、「そと」と「うち」が溶け込む仕掛けを要所に施したとのことで、まさにシーズンのテーマと同様ですね。
植栽で目を引いたのは、ブラシノキやドドナエア、ユーカリなどのオーストラリア原産系の樹木が多いこと。またパンパスグラスやペニセタム、カレックス類といったオーナメンタルグラス(園芸観賞用の草類)が要所に配植されていたことです。
オーナメンタルグラスはイギリス系のナチュラルガーデンで宿根草とセットで良く使われています。芝よりもローメンテナンスかつ、紅葉も美しいものが多く、虫や鳥の棲み処として生物多様性の面からも注目されています。個人邸ではスペースの問題上難しい品種もありますが、商業施設やオフィスビルの屋上緑化などで活用が増えています。
「うち」と「そと」を融合するような商業施設の作りは、個人邸のお庭にも大いに転用出来るものだと感じました。ぜひ皆さんも、お気に入りのカフェやショップがあれば、そのイメージを当店デザイナーへお気軽にご相談ください。
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