趣きを壊さず、モダンに、機能が備わった外構を
				事例 NO. 158			
		-  
											 -  
												玄関正面。
 -  
												玄関正面のRフェンス。柱、胴縁材はアルミを使用。縦桟は木材。
 -  
												玄関正面床。
 -  
												前面道路から。
 -  
												小さな植栽スペース。
 -  
												メーカーさんの機能門柱を特注表札でインパクトつけ。
 -  
											 
CONCEPT
				閑静な住宅街にある築29年になる住居です。
来客用駐車スペースを設けるため外構のリフォームを御依頼いただきました。
いまでは法規によって規制されてしまった伝統的な内外真壁造の軸組工法の建物で、その杉材としっくい壁が大変趣きがあり、印象的。施主様の御希望はその趣きを壊さず、モダンに、機能が備わった外構を、ということでした。
一回目のラフプランに私の汚い字で打ち合わせのメモが「変化をつける」「玄関へ入る前の間」と、残っています。
伝統、軸組みを意識して、最初のプランは建物と平行にとる固めのプランにしていましたが、御主人と改めてお打ち合わせをして以外に大胆に考えてもよいかな、と頭を切り替え、アールに面を構えるようにしました。そうすることで、来客時の車庫スペース、玄関の見え隠れ、が確保でき印象的なファサードつくりができました。工程最後に鍛造表札をつけ、「落款」のようにピシイッと現場がしまった時が私自身、大変嬉しかったです。
施主様には、御自身で兆番を製作支給していただいたり、表札字体をいただいたり、と御協力いただき大変感謝しております。
			
			
		来客用駐車スペースを設けるため外構のリフォームを御依頼いただきました。
いまでは法規によって規制されてしまった伝統的な内外真壁造の軸組工法の建物で、その杉材としっくい壁が大変趣きがあり、印象的。施主様の御希望はその趣きを壊さず、モダンに、機能が備わった外構を、ということでした。
一回目のラフプランに私の汚い字で打ち合わせのメモが「変化をつける」「玄関へ入る前の間」と、残っています。
伝統、軸組みを意識して、最初のプランは建物と平行にとる固めのプランにしていましたが、御主人と改めてお打ち合わせをして以外に大胆に考えてもよいかな、と頭を切り替え、アールに面を構えるようにしました。そうすることで、来客時の車庫スペース、玄関の見え隠れ、が確保でき印象的なファサードつくりができました。工程最後に鍛造表札をつけ、「落款」のようにピシイッと現場がしまった時が私自身、大変嬉しかったです。
施主様には、御自身で兆番を製作支給していただいたり、表札字体をいただいたり、と御協力いただき大変感謝しております。