家の思い出を残し街並みに溶け込むデザイン
事例 NO. 231
CONCEPT
江戸時代から続く、古い街並みの玄関口に新築されたK様邸。
瓦を載せた漆喰塀にすると家に似合わず、現代的な塗装の壁にすると街並みに似合わないので、公共的な雰囲気のコンクリート打放しの壁にしました。花壇の縁石には昔の家の基礎に使われていた御影石の延石を用いることで、家の思い出を残し、対面の歴史庭園と同じオカメザサの植栽で、街並みに溶け込むようデザインしました。
瓦を載せた漆喰塀にすると家に似合わず、現代的な塗装の壁にすると街並みに似合わないので、公共的な雰囲気のコンクリート打放しの壁にしました。花壇の縁石には昔の家の基礎に使われていた御影石の延石を用いることで、家の思い出を残し、対面の歴史庭園と同じオカメザサの植栽で、街並みに溶け込むようデザインしました。