中央の壁はシンプルに笠木の黒石で引き締め両サイドをつなぐ
事例 NO. 1006
CONCEPT
閑静な住宅地に位置するY様邸。前面は、全国でも美しい川の景観が広がる坂の町です。
今回は、長年お住まいになられた住居の建て替えに伴う、外構リフォーム工事です。既存シャッター躯体を
再利用とし、「縦列にお車が入る車庫」・アプローチの空間デザインでした。「縦列入りの限られた奥行きに、
どうバランス良く植樹を施すか」・「前面からの見え隠れをどの程度に設定するか」また「門柱・門扉の縦横
のバランスをどのような比率とするか」が課題となりました。
熟考の結果、門扉は片開きで高さのあるものとし、門柱はシャッターの重厚感に引けをとらない厚みのある
ファサードデザインと致しました。中央の壁はシンプルに、笠木の黒石で引き締め、両サイドをつないでおります。
門扉はアイアン調とし、「中のお車や窓は見せず、建物玄関はちらりと見せる」事で防犯性も考えております。
また、後にお施主様よりご意見を頂き、ポストの両側に特注ブロンズバーを取り付け、よりグレード・統一感
がUPいたしました。
今回は、長年お住まいになられた住居の建て替えに伴う、外構リフォーム工事です。既存シャッター躯体を
再利用とし、「縦列にお車が入る車庫」・アプローチの空間デザインでした。「縦列入りの限られた奥行きに、
どうバランス良く植樹を施すか」・「前面からの見え隠れをどの程度に設定するか」また「門柱・門扉の縦横
のバランスをどのような比率とするか」が課題となりました。
熟考の結果、門扉は片開きで高さのあるものとし、門柱はシャッターの重厚感に引けをとらない厚みのある
ファサードデザインと致しました。中央の壁はシンプルに、笠木の黒石で引き締め、両サイドをつないでおります。
門扉はアイアン調とし、「中のお車や窓は見せず、建物玄関はちらりと見せる」事で防犯性も考えております。
また、後にお施主様よりご意見を頂き、ポストの両側に特注ブロンズバーを取り付け、よりグレード・統一感
がUPいたしました。