大正レトロ薫り漂う、ジャパニーズモダンエクステリア
事例 NO. 354
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天然大理石のフレームを加工し、中にはガラスモザイクタイルを入れ込んでおります。ひとつの額縁「絵画作品」として、こだわりの一品が出来上がりました。
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特注の蹲と筧。施主様の家紋をイメージして選定。
CONCEPT
お施主様からのご要望は、昔懐かしい「和」の要素とお洒落で異国情緒漂う香りを取り入れたい!そんなご希望を叶えるべく、アンティークな赤系レンガと木のテイストでスマート過ぎず、どこかほっとするデザインを心がけました。施主様は、今回の建築の住宅メーカーの設計士様。ご自信のお家に対する想いが素晴らしく、内外のつながりも重要視いただきまして、本当に面白く、完成度の高い仕上がりとなりました。門柱は、向こう側にあるお風呂場の目隠しを兼ね備え、玄関側の側面窓から覗く、ひとつの魅せ場としての「坪庭コーナー」の背景にもなっております。