控えめながら質の高さを感じさせる仕上がり
事例 NO. 62
CONCEPT
ガレージと前庭のリフォームです。石材と木材の色のトーンの統一感が、控えめながら質の高さを感じさせる仕上がりの鍵となっています。手前の黄色っぽい壁のれんがは、ヨーロッパからのこだわりの輸入品。以前からあった竹垣と、その前に移動して据え直したつくばいの、和の一角とも無理なく調和しています。つくばいの周りの床の、枕木と白い硅砂を埋めたコラージュのようなコーナーが、シンプルな構造に色を添えています。以前からあったシャラの木や椿など、向きを変えて利用できる樹木は大事に生かしています。