GardenHill's 〜Kamisaginomiya〜
事例 NO. 288
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ガーデンヒルズ鷺宮:車庫の解放感が住まう方にゆとりを与える。
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床と壁の遊び、隙間には小さな化粧砂利が敷き詰められている。
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エントランスゲートと自動ドア、セキュリティーは万全。
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タイルの表情と色彩の変化で際立出るメイン看板。
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スリットブロックで内部に光と風を通す工夫。
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集合ポスト:マックスノブロック特別輸入品です!(非売品)。
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床のアクセントは伸縮目地(エキスパンタイ)。
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行燈風に製作したオリジナル表札。
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内部の壁は総タイル貼り、迫力のあるエントランスゲートです。
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ゲートから見るガーデンエリア、シンボルツリーはイロハモミジ。
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天井はアールで切り取り、空と光を取り入れるデザイン。
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賃貸物件とは思えない空間の余裕が借りる方の心を揺さぶる。
CONCEPT
中野の環境のととのった住宅地に位置する共同住宅。今回のデザインスタイルに特徴とするポイントは『Green』としてみた。多くの場合、≪住む≫ということがメインになるのが共同住宅であり、当たり前のことである。しかし、住まう方達に安らぎや憩いをあたえてはどうかと考えた。賃貸であっても自分だけの特別をこの作品には取り込みたかったのです。
囲まれた敷地のなかに緑の町をつくり、駅から一日の疲れを背負いながら帰ってくる、そして、高さのある壁の間を抜け、アイアンで飾られた門扉を開けて敷地に入る、すると・・・。いままでいた世界から開放させるような思いを感じる木々達がお迎えする。曲線に描かれたアプローチをゆっくりと歩き、その行き着いた先にこんもりと盛り上がる植栽を見る。ひとときの癒しを与えるように。そして我が家の家族とあい、やっと帰宅したという思いから笑顔がこぼれ一日が終わる。その笑顔の裏には住まう空間の緑の木々が背中を押したような気がする・・・。
そんな町作りが出来るこの作品、それが【GardenHill's〜Kamisaginomiya〜】である。
Keyword・・・《住まう、ひっそり、安らぎ、癒し、感じる、落ち着き。》
作られた共同住宅ではなく、『住まいと木々のコラボレーション』をテーマとしてスタートしました。
住まう人が一日の疲れを癒させる空間作りをポイントに置くことで長い年月そこに住みたい、いたいという気持ちを出させるような集合住宅作りを目指しました。多くの場合、当たり前のように居室の居心地良さを1番に考えるのが住宅の考え方となってしまっているのが現状であると考えます。しかし、このGardenHill'sは敷地条件にも恵まれてガーデンスペースが大きく取れる配置であったことからそこにひとつの癒し空間を生むことが出来ました。
さきほども述べたように住まうことだけを考えることが多いですが、住まう居室だけの提供ではなく、その敷地全てを与えることをメインに考えていったことでガーデン空間の作成をすることが出来ました。当然オーナー様のご意向でもあり、私達の今後を担う物件でもあったかもしれませんでした。その分どうできるか不安はありましたが、チャレンジそして楽しみを心に進行していきました。
囲まれた敷地のなかに緑の町をつくり、駅から一日の疲れを背負いながら帰ってくる、そして、高さのある壁の間を抜け、アイアンで飾られた門扉を開けて敷地に入る、すると・・・。いままでいた世界から開放させるような思いを感じる木々達がお迎えする。曲線に描かれたアプローチをゆっくりと歩き、その行き着いた先にこんもりと盛り上がる植栽を見る。ひとときの癒しを与えるように。そして我が家の家族とあい、やっと帰宅したという思いから笑顔がこぼれ一日が終わる。その笑顔の裏には住まう空間の緑の木々が背中を押したような気がする・・・。
そんな町作りが出来るこの作品、それが【GardenHill's〜Kamisaginomiya〜】である。
Keyword・・・《住まう、ひっそり、安らぎ、癒し、感じる、落ち着き。》
作られた共同住宅ではなく、『住まいと木々のコラボレーション』をテーマとしてスタートしました。
住まう人が一日の疲れを癒させる空間作りをポイントに置くことで長い年月そこに住みたい、いたいという気持ちを出させるような集合住宅作りを目指しました。多くの場合、当たり前のように居室の居心地良さを1番に考えるのが住宅の考え方となってしまっているのが現状であると考えます。しかし、このGardenHill'sは敷地条件にも恵まれてガーデンスペースが大きく取れる配置であったことからそこにひとつの癒し空間を生むことが出来ました。
さきほども述べたように住まうことだけを考えることが多いですが、住まう居室だけの提供ではなく、その敷地全てを与えることをメインに考えていったことでガーデン空間の作成をすることが出来ました。当然オーナー様のご意向でもあり、私達の今後を担う物件でもあったかもしれませんでした。その分どうできるか不安はありましたが、チャレンジそして楽しみを心に進行していきました。