落ち着いた都会の和庭
事例 NO. 325
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施工前
CONCEPT
約300坪の広い敷地で、土埃や雑草の処理など日頃のメンテナンスを軽減したいという事からお話が始まりました。多くの既存樹木や池、平板、玉石など、お祖父様が手作りで作られた庭という思い入れもあり、それらを上手に再利用した庭造りを考えました。
まずメインの前庭には既存物の御影石平板を並び替え、間に那智黒石を帯状にサンドし、敷地の奥行き感やリズム感を醸し出しています。
又、既存の池を中心に園内を回遊できる園路をマサ土舗装でつくり、歩いて楽しむことやメンテナンスもし易いように考慮しました。
敷地の広さに対しての空間構成に苦労しましたが、落ち着いた都会の和庭が誕生しました。
まずメインの前庭には既存物の御影石平板を並び替え、間に那智黒石を帯状にサンドし、敷地の奥行き感やリズム感を醸し出しています。
又、既存の池を中心に園内を回遊できる園路をマサ土舗装でつくり、歩いて楽しむことやメンテナンスもし易いように考慮しました。
敷地の広さに対しての空間構成に苦労しましたが、落ち着いた都会の和庭が誕生しました。