重厚感のなかにエレガントさが漂う三連アンティークレンガ門秩
事例 NO. 345
CONCEPT
高低差のある敷地に落ち着いた雰囲気の住宅。エントランスの硬い表情に『色』をつけることで既存の擁壁に新しい空間をつけることから始まった作品です。
もともとあったエントランス部には化粧がほとんどなく、また分譲地のためまわりと同じ形で仕上がっていたのがきになるということ、そして水たまりができることや床が滑るなどのマイナス点を全てリフォームすることから依頼をいただきデザインしております。
既存の擁壁を取り除くことは非常にリスクが高いため仕上げをメインとし、『足す』をキーワードにして進めていきました。
連続した高さのある角門柱、アンティーク調レンガタイルで存在感あるウォールデザインで印象的な階段まわりを演出し、目地には表情を高めるため酸洗いで風合いを作り出しています。門扉・フェンスにはアイアンタイプを採用しエレガントさを強調しシンプルなラインでありながらフォルムにこだわり少ない要素でまとめ上げております。床には2つの素材を利用し、ポイントにガラスタイルを入れ単調にならない工夫があります。登りきったスペースにシンボルツリーを設けてクリスマスイルミネーションができる設備を設けて一年中の表情を変えられる楽しさが隠されています。
歩く・上るを毎日繰り返すスペースを楽しい演出や豊かさを外に設けることで別々であった空間をひとつの住宅にまとめ上げられた作品になったと思います。
もともとあったエントランス部には化粧がほとんどなく、また分譲地のためまわりと同じ形で仕上がっていたのがきになるということ、そして水たまりができることや床が滑るなどのマイナス点を全てリフォームすることから依頼をいただきデザインしております。
既存の擁壁を取り除くことは非常にリスクが高いため仕上げをメインとし、『足す』をキーワードにして進めていきました。
連続した高さのある角門柱、アンティーク調レンガタイルで存在感あるウォールデザインで印象的な階段まわりを演出し、目地には表情を高めるため酸洗いで風合いを作り出しています。門扉・フェンスにはアイアンタイプを採用しエレガントさを強調しシンプルなラインでありながらフォルムにこだわり少ない要素でまとめ上げております。床には2つの素材を利用し、ポイントにガラスタイルを入れ単調にならない工夫があります。登りきったスペースにシンボルツリーを設けてクリスマスイルミネーションができる設備を設けて一年中の表情を変えられる楽しさが隠されています。
歩く・上るを毎日繰り返すスペースを楽しい演出や豊かさを外に設けることで別々であった空間をひとつの住宅にまとめ上げられた作品になったと思います。