車庫スペースに入り込んだ、ジャパニーズモダンスタイル
事例 NO. 432
-
モダン和風の空間演出。
-
全体像。
-
縦横のデザイン形成。
-
積み上げデザインのウッドフェンス。
-
自然石張りの壁栓と2段水鉢。
-
シンボルツリーの影が演出する。
-
2色に塗り別けられた奥の壁。
CONCEPT
Exteriorにて既存の利用から始めた空間再演出に、残る空間を『和室から見る癒し』をテーマをいただいた作品造りです。
車庫の迂回スペースであった和室前、面積を取られてしまっていましたが、境界側と道路側に残ったわずかな空間に和テイストを演出することで広がりあるお庭、そして利用価値のある庭へと変化をさせることが今回の課題でした。リフォームしたエクステリアのイメージと和の空間が重なり合い、両面の色あわせとデザインの隠し方にとても配慮した計画をたてました。道路面の壁の内側には存在を消すような濃い色を採用し、樹木を多く入れることでデザインの切り替わりお演出、内側に少し入り込んだ位置に自然石で作った壁栓を配置してポイントを絞り込んでいます。また床は既存の車庫コンクリートに覆われていたため新しい素材をL型に配置して広がりある空間演出をしています。境界に沿った形で自然石平板を均等に並べ、その石のラインに合わせてボーダーとなるように長く上海レンガを通しておき、車庫の土間コンクリートに入り込むようにデザインを施して空間全体に和が入り込むようにトータル的にデザインを心がけました。
またウッドフェンスには黒のラインを均等になるように入れ込み、和の演出を個々に取り入れてみました。また目隠しでありながらその存在が和のテイストを壊さぬようにトータルバランスを配慮し、別世界の仕切りとしても考えられております。
ふたつの空間が重なり合い、敷地の利用価値を高める要素として多くなってきた作り方と思っています。その空間を車庫と坪庭的空間を兼用であることがわからぬようなデザインにするジャyパニーズスタイルの作品が完成いたしました。
車庫の迂回スペースであった和室前、面積を取られてしまっていましたが、境界側と道路側に残ったわずかな空間に和テイストを演出することで広がりあるお庭、そして利用価値のある庭へと変化をさせることが今回の課題でした。リフォームしたエクステリアのイメージと和の空間が重なり合い、両面の色あわせとデザインの隠し方にとても配慮した計画をたてました。道路面の壁の内側には存在を消すような濃い色を採用し、樹木を多く入れることでデザインの切り替わりお演出、内側に少し入り込んだ位置に自然石で作った壁栓を配置してポイントを絞り込んでいます。また床は既存の車庫コンクリートに覆われていたため新しい素材をL型に配置して広がりある空間演出をしています。境界に沿った形で自然石平板を均等に並べ、その石のラインに合わせてボーダーとなるように長く上海レンガを通しておき、車庫の土間コンクリートに入り込むようにデザインを施して空間全体に和が入り込むようにトータル的にデザインを心がけました。
またウッドフェンスには黒のラインを均等になるように入れ込み、和の演出を個々に取り入れてみました。また目隠しでありながらその存在が和のテイストを壊さぬようにトータルバランスを配慮し、別世界の仕切りとしても考えられております。
ふたつの空間が重なり合い、敷地の利用価値を高める要素として多くなってきた作り方と思っています。その空間を車庫と坪庭的空間を兼用であることがわからぬようなデザインにするジャyパニーズスタイルの作品が完成いたしました。