アートパネルを眺める印象的な園路空間
事例 NO. 805
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遊び心を取り入れた曲線舗装とデザインパネルのテラスガーデン。
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奥行き感と舗装&芝生が交差し合う、楽しいアプローチ。
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シンポルツリー:ジューンベリーとアオダモ。
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テラスのタイルはラインをずらし、表情に変化をつけた。
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境界壁に積み上げ型ウッドフェンスとアクアブリックの連続アクセント。
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3連デザインパネル、LED照明が仕込まれ、夜はリビングから見える。
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エクステリアのレンガ門柱:ボーダーの積み上げ門柱とモルタル笠置。
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連続する門柱とアルミで作った特注フェンス。
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道路側の植栽で立体感を演出する。
CONCEPT
~遊び心ある平面構成が、庭空間に動きを与える。~
もともと造られた庭空間と外回り、住まいの楽しみを再び蘇らせるべく一新することとなり住まいの楽しみになるよう変化を遂げる。
外周りには時代を感じさせる囲まれた塀であった。建築家が手を差し伸べた住宅に似合う構えを造り出すことによりその良さを引き出すような設えを持ち込んだ。外壁に使用された煉瓦タイルにオーダーで造り出したと考えられる重厚感あるアイアン素材、そして温か味ある色合いの外壁材。ここに横に長い線が印象的なデザインが存在する。とても拘りぬいた住宅であることを外構にてその良さを引き出させるデザインが必要となった。重厚感と趣きを漂わす煉瓦門柱を連続すること、そして横のラインを強調する横桟フェンス。厚さに変化のある外壁を用いてその装いを生み出す。そして住まいの視線やお庭で過ごすことの安心感を生み出すために以前より高さと抜けの少ないデザインを用いることで迫力というキーワードをもたらしていった。全体的に重い印象となるために色合いを明るくすることで軽減したデザインをしてまとめていった。
お庭には空間に隔たりを無くして繋がりある場所へと変化をさせた。デッキであったテラスは手入れの楽なタイル貼りにし、境界まで広げて空間の大きさを利用した場所へと変えた。その境界にはウッドフェンスとガラスブロックで変化を付けてフラワーボックスが植栽の温かさを感じるようあしらえている。まだ大きな面となる庭と園路、ここにはオーナー様の植物の楽しみを将来へと残すために独創的な平面構成をして土の部分を多く残し、どこにでも手を入れられるような工夫がしてある。また既存の壁を利用して魅せるデザインパネルを取付けて、部屋からの眺める楽しみを取り入れた。ライトアップされたパネルは昼夜通して楽しめるアクセントでもある。お子様が樹木の下を回れるように舗装面の真ん中にジューンベリーを植えて四季の楽しみをご家族で楽しめる選択をしています。
個々の空間を別々に考えることのなくひとつにまとめる難しさはありましたがオーナー様と多くの打ち合わせを交えることでひとつひとつ拘りあるものとなったと時間しております。部屋と繋がる素敵なお庭が今後のお子様の成長とともに繋がっていきますように☆
もともと造られた庭空間と外回り、住まいの楽しみを再び蘇らせるべく一新することとなり住まいの楽しみになるよう変化を遂げる。
外周りには時代を感じさせる囲まれた塀であった。建築家が手を差し伸べた住宅に似合う構えを造り出すことによりその良さを引き出すような設えを持ち込んだ。外壁に使用された煉瓦タイルにオーダーで造り出したと考えられる重厚感あるアイアン素材、そして温か味ある色合いの外壁材。ここに横に長い線が印象的なデザインが存在する。とても拘りぬいた住宅であることを外構にてその良さを引き出させるデザインが必要となった。重厚感と趣きを漂わす煉瓦門柱を連続すること、そして横のラインを強調する横桟フェンス。厚さに変化のある外壁を用いてその装いを生み出す。そして住まいの視線やお庭で過ごすことの安心感を生み出すために以前より高さと抜けの少ないデザインを用いることで迫力というキーワードをもたらしていった。全体的に重い印象となるために色合いを明るくすることで軽減したデザインをしてまとめていった。
お庭には空間に隔たりを無くして繋がりある場所へと変化をさせた。デッキであったテラスは手入れの楽なタイル貼りにし、境界まで広げて空間の大きさを利用した場所へと変えた。その境界にはウッドフェンスとガラスブロックで変化を付けてフラワーボックスが植栽の温かさを感じるようあしらえている。まだ大きな面となる庭と園路、ここにはオーナー様の植物の楽しみを将来へと残すために独創的な平面構成をして土の部分を多く残し、どこにでも手を入れられるような工夫がしてある。また既存の壁を利用して魅せるデザインパネルを取付けて、部屋からの眺める楽しみを取り入れた。ライトアップされたパネルは昼夜通して楽しめるアクセントでもある。お子様が樹木の下を回れるように舗装面の真ん中にジューンベリーを植えて四季の楽しみをご家族で楽しめる選択をしています。
個々の空間を別々に考えることのなくひとつにまとめる難しさはありましたがオーナー様と多くの打ち合わせを交えることでひとつひとつ拘りあるものとなったと時間しております。部屋と繋がる素敵なお庭が今後のお子様の成長とともに繋がっていきますように☆