自然素材にこだわり樹木も動きのある自然樹形に

和風な建物に、モダンな要素を取り入れることにより完成した“和モダン”なたたずまいの家。

庭園部はリビング前を広いウッドデッキとした洋風な空間とし、和室前は濡縁から延段へとつづく和庭園として、ふたつの空間を持つ庭としました。
木々や草花は季節ごとに花や紅葉が楽しめて、四季の移り変わりを感じて頂けます。ウッドデッキでは、昼下がりに木漏れ日が落ち、イスに座ってゆっくりとした時間がながれてくつろぎの場所となるでしょう。

エクステリアは建物のコンセプトでもある自然素材にこだわり、樹木も動きのある自然樹形として、緑の栄えるものとしました。
門袖は、一昔前を彷彿とさせる御影石の落着いたイメージを再現し、重厚感を与えています。アプローチは北側玄関というと狭くなりがちだが、門袖の位置と導線を考えてあげることにより、エントランスが広くとれて開放感を与えています。