ヨーロッパの邸宅感を感じさせる気品のある空間創り
事例 NO. 889
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全景。
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玄関前のアオダモが、彩りを与えてくれるとともに、敷地に余裕を生みます。
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高木でシャッターの高さを緩和し、優しく空間をつなげます。
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シャッターの意匠は、建物のアール、照明、タイルを反復しています。
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建物の窓枠類と合わせるように、陰影にこだわり笠木をつくりました。
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ふちどりやライン取りが壁に表情を生みます。
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アオダモをくぐるように玄関へ。サインは真鍮製のオリジナルです。
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バランスのとれたライン取りは、落ち着きを与えます。
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照明は、電球を低ワットのものに変え、幻想的な雰囲気としています。
CONCEPT
建物外観に合う「邸宅感」のあるエクステリアをお客様と一緒に考えて出来上がりました。
素材の数を極力絞り込み、空間の構成と物の陰影を大切にして考えています。
広い間口に対して、角柱と壁で落ち着きを与える空間構成とし、笠木、ふちどり、ライン取りをしっかりと取ることで、ディテールにこだわったエクステリアとしました。また角度をふった‘ひき’の空間は、全体に余裕を生みます。
色は建物と同じ白を基調にし、緑の「線」が映え、ライトアップの光が広がります。また、照明器具は低ワットにすることで、全体に幻想的な雰囲気を与えてくれています。
前面は石張りとし、落ち着きのある(雨の日はしっとり感のある)空間となるよう、時間や季節によっても表情の変わるエクステリアです。
素材の数を極力絞り込み、空間の構成と物の陰影を大切にして考えています。
広い間口に対して、角柱と壁で落ち着きを与える空間構成とし、笠木、ふちどり、ライン取りをしっかりと取ることで、ディテールにこだわったエクステリアとしました。また角度をふった‘ひき’の空間は、全体に余裕を生みます。
色は建物と同じ白を基調にし、緑の「線」が映え、ライトアップの光が広がります。また、照明器具は低ワットにすることで、全体に幻想的な雰囲気を与えてくれています。
前面は石張りとし、落ち着きのある(雨の日はしっとり感のある)空間となるよう、時間や季節によっても表情の変わるエクステリアです。