安定感と広がりのあるオープンエクステリア
事例 NO. 913
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黒の袖壁が奥行き感を、しろの門柱が間口を広く見せています。階段はそれらをつなげる役割を持たすため、手前に引き出してまとめました。黒の袖壁は左側の坂道を上がってくる車の視界をさえぎらないように低くしています。安全のための配慮です。
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どっしりとした安定感が持ち味のエクステリアです。
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2本のシンボルツリーの間を通るアプローチです。季節ごとにいろんな表情が出てくるでしょう。
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玄関すぐ横のシンボルツリーはソヨゴ。奥への勝手口を見えにくくするためにも常緑の樹種で葉の密度が高いものを選択しています。
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シンボルツリーの足元の植栽は、葉色は葉の形に違いを持たせて配色しています。もう少し大きく育てば、それぞれの植物のよさが混ざってしまうことなく、引き立つようになります。
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エクステリアに使った仕上げ塗装は、建物と同じ塗料を使用しました。やはりまとまりが出ます。
CONCEPT
新築のエクステリアのご依頼でした。建物は和風でありながらコテコテでもなく、洋風さも感じさせる建物でしたので、エクステリアもあまり和風にはこだわらずにデザインしました。ただ色使いには注意をはらいました。
できるだけ門周りを広く大きく見せたかったので、門柱を大きく横にとりました。お施主様はバイクと自転車数台を所有されてましたので、それらが外から見えにくいように門柱の後ろに配置しています。
アプローチ左にある袖壁は、建物の玄関脇にある背の高い化粧袖壁にある塗装と同じ塗装でエクステリアデザインにも取り込み、統一感を出しています。
階段は大きく横に撮ったことで門周りと階段が一体になり立派に見えます。
タイルも濃い色を用いて安定感を出しています。
門周り、アプローチに配植した植栽は、季節感を感じられるように、少ないスペースながらも多くの種類の混植にしています。常緑と宿根をうまく混ぜて、冬は寂しくなりすぎず、春から秋にかけて植栽を楽しめる内容にしました。
できるだけ門周りを広く大きく見せたかったので、門柱を大きく横にとりました。お施主様はバイクと自転車数台を所有されてましたので、それらが外から見えにくいように門柱の後ろに配置しています。
アプローチ左にある袖壁は、建物の玄関脇にある背の高い化粧袖壁にある塗装と同じ塗装でエクステリアデザインにも取り込み、統一感を出しています。
階段は大きく横に撮ったことで門周りと階段が一体になり立派に見えます。
タイルも濃い色を用いて安定感を出しています。
門周り、アプローチに配植した植栽は、季節感を感じられるように、少ないスペースながらも多くの種類の混植にしています。常緑と宿根をうまく混ぜて、冬は寂しくなりすぎず、春から秋にかけて植栽を楽しめる内容にしました。