庭をもっと近くに感じるガーデンエクステリア
事例 NO. 930
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緑豊かなファサード風景。当該地は緑化協定や、フェンスの透可率50%の決まりがあり、いかにプライベートな空間を創るかがポイントでした。植栽をうまく使って目隠しをかねています。
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門柱は幅2mまでという協定の決まりをクリアしつつ、お庭への目線を隠してくれる役目をしています。
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玄関出たところの風景。お庭への階段が見えます。オープン外構ですが、開けっぴろげにしていないところもプラン上こだわったところです。やさしく緑を添えているのはトキワヤマボウシです。
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お庭の風景。ついつい入ってしまいたくなるような気がします。
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お庭側からの風景。タイルと石のコントラストに緑が彩りを添えています。
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将来、このパーゴラにはモッコウバラが咲き乱れるようになっています。現在はまだ苗の状態。2年後くらいには上まで到達するでしょうか。
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家の中からの眺め。フロアとお庭の高さが同じになっているので、出やすいこと間違いなし。コンセプトどおりお庭がぐっと近づきました。ワンちゃんは置物ですが、将来は本物を飼われたいとか。
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ライトアップも印象的です。
CONCEPT
通常、リビングの吐き出し窓の前にタイルデッキを取り入れるのですが、今回はお庭ごと高さをリビングのフロアの高さまで持ち上げています。これにより、庭がもっと生活に近くに感じれるようになりました。お庭へのアクセスが容易になり、季節感のある植栽を家の中からも存分に楽しめます。石貼りとタイル貼りだけでなく、芝生のエリアもとったのは奥様の願い。全てを固めてしまうと息苦しく感じてしまうのでもっと土を身近に感じたいというご要望でした。
当該地は目隠しフェンスが透視率50%の地域のため、フェンスと植栽をうまく使って効果的に目隠しをプランしています。門塀の位置や角度もその点に配慮しています。
当該地は目隠しフェンスが透視率50%の地域のため、フェンスと植栽をうまく使って効果的に目隠しをプランしています。門塀の位置や角度もその点に配慮しています。