トラディショナルガーデンエクステリア
事例 NO. 1091
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外から内側をあえて見せるようにデザインしています。平面ではサークル状の石張りを、そのサークルに沿って植栽を配置しています。互いに重なりあう美しさを表現しました。
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レンガはかなり焼きムラが多いものを使いました。独特な色味と質感がなんともいえずアイアンや自然石、植栽となんともうまくマッチしています。
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シンボルツリーはカツラ。ヤマボウシのウルフアイ。ウルフアイは日射に弱いので日陰~半日陰になる北側のこの場所にはちょうどいいカラーリーフの樹木です。暗くなりがちな北側の門周りを華やかにしてくれます。
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素材が重なり合う美しさ。来年には植栽の本領が発揮されてさらに綺麗になるでしょう。
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葉色、葉形にもいろいろあります。それらをうまく組み合わせることが大切です。
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角柱は水栓にもなっています。ホースハンガーにホースも巻き取れ、上手に機能をもたせました。人工的なホースも色を合わせるとうまく馴染んでいます。
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安定感と風格を感じさせるエクステリアにできました。
CONCEPT
家の雰囲気に合わせてトラッドなエクステリアに仕上げつつ、ファサードにお庭の要素をふんだんに取り入れました。「隠す」と「見せる」をバランスよくデザインに取り入れたセミクローズエクステリアです。
特にこだわった『見せる』においてはアイアンの門扉やフェンスを通して、奥に広がる景色を舗装と植栽で美しく見せるようにデザインした点にあります。サークル状に敷き詰められた石は、大きく広がるようにやさしく空間を包んでいます。そのサークルをなぞるように植栽が彩りを添えています。
植栽は、葉形、葉色にこだわりました。単一にならないようまた育った後の大きさも踏まえて、最初は株間をあけて植栽しています。構造物と植栽のどちらが欠けても美しくならない、ともに引き立てあうエクステリアになりました。
特にこだわった『見せる』においてはアイアンの門扉やフェンスを通して、奥に広がる景色を舗装と植栽で美しく見せるようにデザインした点にあります。サークル状に敷き詰められた石は、大きく広がるようにやさしく空間を包んでいます。そのサークルをなぞるように植栽が彩りを添えています。
植栽は、葉形、葉色にこだわりました。単一にならないようまた育った後の大きさも踏まえて、最初は株間をあけて植栽しています。構造物と植栽のどちらが欠けても美しくならない、ともに引き立てあうエクステリアになりました。