イングリッシュデザインナチュラルガーデン
事例 NO. 977
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サークルの中心にはこの庭のシンボルツリー ジューンベリー。実のなる季節には小鳥がたくさん訪れます。
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花の色だけでなくカラーリーフを用いて、葉の色による彩を添えています。
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横に細長く、奥行きがあまりない敷地を横長につなげるデザインにしています。当該地は玉石積みの擁壁で高低差1.5mありブロックなどの重量物をできるだけ使わず、アルミ製の軽いフェンスを用いています。
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植栽と舗装の石が上手に引き立てあっています。
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構造物はごくシンプルにまとめています。植栽がこれから大きく育って煩雑になっても、基本の骨格を支えてくれているのがレンガであり、舗装の自然石です。
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このサークルは庭の象徴。お施主様の暮らしをやさしく見守ってくれます。
CONCEPT
いわゆるイングリッシュガーデンではありませんが、英国調のデザインや素材の中に、日本の気候に合う植物を用いてナチュラルガーデンをデザインしています。重点的に配慮したのは、構造物と植栽がお互いに邪魔をせずに引き立てあうようにデザインしています。
日本でイングリッシュガーデンを再現することはなかなか困難。再現できても永続的ではありません。日本の気候になじむ植物を用いれば、健やかに育ち、美しい庭を作り出してくれます。
植物の選定だけでなく、植栽基盤である土についても考えなくてはなりません。写真では見えない大切なことです。
構造物は比較的シンプルにまとめておりその中で植栽が生き生き育ち、美しい姿や季節感を演出しています。葉形や葉色にも多様性をもたせており、株間はできるだけ広くとり個々の植物が健やかにこれから育ってくれますようと願い植栽しました。
日本でイングリッシュガーデンを再現することはなかなか困難。再現できても永続的ではありません。日本の気候になじむ植物を用いれば、健やかに育ち、美しい庭を作り出してくれます。
植物の選定だけでなく、植栽基盤である土についても考えなくてはなりません。写真では見えない大切なことです。
構造物は比較的シンプルにまとめておりその中で植栽が生き生き育ち、美しい姿や季節感を演出しています。葉形や葉色にも多様性をもたせており、株間はできるだけ広くとり個々の植物が健やかにこれから育ってくれますようと願い植栽しました。