存在感のあるタイルの壁【ｸﾛｰｽﾞﾄﾞｴｸｽﾃﾘｱ】

横浜市瀬谷区でのエクステリアリフォーム工事のご紹介です。
建物の築年数は比較的新しいですが、魅せ方や使い勝手を考えてエクステリアリフォームをさせていただきました。

工事前

工事以前の様子です。エクステリアの機能としての役割は果たしていまが、ポスト・表札・インターホンの位置・階段・車の配置・駐車台数などの配置構成がライフスタイルと完全に合致していませんでした。
既設物を利用する事も考慮しましたが、ゼロからリフレッシュした方が良いという事でお施主様の合意をいただきまして新たなプランを作成させていただきました。
まずはお家の顔になるべき要素、門袖の位置を変更。玄関付近に機能門柱がありましたが、位置が玄関に近すぎて建物全体のロケーションの中では少々役不足。そこで、前面道路から眺めのなかで東側の壁面の見え方がもったいなかったので、この位置に門袖をつくりしました。3ｍ程のワイドな門袖です。これまでは隣地の壁が見えていた眺望を、ご自宅のメインの見せ場として活用できるようになっております。以前は門扉がないオープン外構でしたが門扉を設置してクローズ外構としました。玄関へのアプローチも以前はコンクリートで駐車場と一体に見えていたものを、きちんとアプローチの素材とを分ける事によってメリハリを付けました。特注の門扉や涼しげな樹形の植木も加わり上質な外構が完成。夜には全体がほのかにライトアップされて昼間とは違った表情を見せてくれます。

完成後

完成後　門袖とシンボルツリー

夜景

ザ・シーズンＬ&Ｇ港北