角地・変形地に建つ二世帯住宅の外構 (LIXILエクステリア施工コンテスト金賞)
角地・変形地の外構～二世帯住宅のエクステリア外構施工例～
「二世帯住宅のエクステリア」として紹介していている作品です。
蛇行して連続する小壁の組み合わせが特徴的なクローズエクステリア(外構)で、
角地・変形地特有の敷地条件と二世帯住宅の要望を満たした上で、住宅の外壁とのコーディネートも高く評価されました。
ライトアップされたエクステリア(外構)夜景
「変形敷地に建つ二世帯住宅の新築外構(エクステリア)」
道路が約三十度傾いて接道しているため、建築プランも蛇行しており、前面に余裕が少ない。
しかも道路からの視線を遮るため壁面が必要。壁面を分節し、隙間をスクリーンブロックで閉じることで、
壁面の圧迫感を和らげると同時に、適度な分節によって壁面にインパクトを与えている。(コンセプト全文)
外構スタディ模型(角地・変形地と蛇行する建物のズレを外構が吸収している)
審査員のコメント・・
「変形敷地なうえに角地で前面道路の縦断勾配もあるという、設計者にとっては厳しい敷地条件の物件でありながら、
二世帯住宅という施主の条件を非常に旨く処理されている作品です。
塗り壁をベースにスクリーンブロックや住宅の外壁に使われている貼り材を綺麗にコーディネートしています。
見た目だけではなく風の通りや前面に植栽を出す工夫なども高く評価しました。
照明も効果的に計画されており、完成度の高い作品となっています。」
またTOEXショールームで行われたユーザー投票も大きく反映しています。
投票していただいた方々、ありがとうございました。
【施工前】むき出しの感じ、角地・変形地と建物のボリュームが厳しい。これが外構の現実。
【施工後】さまざまな「外構デザイン」も、建物が角地・変形地と溶け込むために。
ディテール :角地・変形敷地の個性を生かした外構(エクステリア)のディテール1
ディテール :角地・変形敷地の個性を生かした外構(エクステリア)のディテール2
ディテール :角地・変形敷地の個性を生かした外構(エクステリア)のディテール3
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ザ・シーズン世田谷では、こうした角地・変形地や、
二世帯住宅といった、特殊条件のエクステリア(外構)も得意としております。
このような敷地条件は城南地域には特に多く、目の肥えたお客さまのご要望に日々お答えしております。
「TOEX(現LIXIL)第30回エクステリア施工コンテスト門まわり・車庫まわり部門金賞」受賞
ザ・シーズン世田谷がご提供するのは、けして表層の「デザイン」だけではありません。
敷地や住宅の特性を生かし、機能にかたちを与える、真の意味での「デザイン」を、
お客様のご要望にお答えしながら、的確にご提案することを心がけております。
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