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チェルシーフラワーショウ2008(in London)チェルシーフラワーショウ2008(in London)

チェルシーフラワーショウ2008の概要

チェルシーフラワーショウ2008 イメージ

英国王立園芸協会(Royal Horticultural Society 総裁エリザベス女王)の主催で毎年5月に行われます。歴史は古く、初回の開催は1862年。当時はケンジントンにあるRHS所有のガーデンで行われた春のフラワーショーでした。やがて1888年にロンドンの中心へ、そして1913年に現在のロンドン市内チェルシー王立病院の敷地に移り、世界最高峰のガーデンショウへと発展しました。公開日前日にはエリザベス女王も会場にお見えになりました。開催期間中には世界中から多くの来場者を集め、さらには連日にわたってBBCでショウの模様が生中継されるほど、現地では人気が高いショウとなっています。

メダルを競う出展者は、RHSにて厳しい選考が行なわれた上での出展許可となります。
枠数も限られていて出展者に選ばれること自体が非常に名誉なこととなります。
セキスイエクステリア(株)ザ・シーズンは初めての出展を果たしブロンズメダルを獲得しました。

会期:2008年5月20日~24日

英国王立園芸協会ホームページ(英文)http://www.rhs.org.uk/

出展タイトル:Tokyo City Garden~内と外をつなぐ庭

設計コンセプト:
自然と寄り添って暮らす。日本人は、住居のすぐ側に小さな庭を造り、可憐に咲く草花や鮮やかに紅葉する木々に四季の移ろいを感じながら暮らしてきました。このフロントガーデン(前庭)という様式は、室内から美しい庭風景を眺められると同時に、道行く人も庭を楽しめるようにと考えられた、内と外をつなぐ、日本特有の庭空間です。
今回は都市の庭を再現した空間に、庭を一面に見渡せる居室続きの縁側、家族が毎日行き来する玄関、車1 台分の車庫、という3 つの機能を庭の中に融合させました。木立の合間から和の草花や小川が見え隠れする、かつて日本人が愛した自然の庭を表現しています。日本伝統の住まいづくり、庭づくりの設計要素を現代的に都市の住環境にアレンジしました。

チェルシーフラワーショウ2008 イメージ

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配布パンフレット
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