ゴールデンリトリバーが２頭が快適に過ごせるガーデン

ガーデンリフォームのご依頼でした。
大きなツゲやヒバが植わり、芝が張っている、どうにもお施主さまの生活スタイルと建物の雰囲気とは合わない大きなお庭でした。
ご主人のご要望は、リビング、ダイニングの用につかえるスペース、ライフスタイルの主役でもある大きなゴールデンリトリバーが２頭！が、快適に過ごせるガーデンでした。
ウッドデッキとグリーンターフのシンプルな床面の構成ですが、ポイントでしっかり見せ場をつくりこみました。
夜でもしっかり使っていただけるように、照明を設置した角柱が大きな骨格となっていますが、それがお庭の背景となる壁面の控え柱として機能しており、構造上も重要な役わりをはたしています。
アウトドアキッチンとしてしっかり使える、収納たっぷりのキッチンカウンターは、イタリアンタイルと木、アイアンをとりいれた扉がアクセントになり存在感のあるお庭のポイントになっています。
完成をみて、少しインパクトが足りないな、と思った雑樹の背景に木柱を設けましたが、夜になると足元のスパイクライトが効果的に照らしだされ、昼と夜とでは又、違った表情を引き出しています。