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昭和初期の釜戸小屋をイギリス田舎風に

事例 NO. 208
  • before

  • ポリカ屋根に雰囲気と日除けに萩バルコンを取り付けた。

  • 水場は野菜洗い用に2か所設置。

  • before

  • 古い釜戸はそのままに、御影石の床面にステンレスタイルをアレンジ。壁面は杉板とガラスブロックの異素材がコンテンポラリーな雰囲気を演出。

  • RC造のキチン台 白いモザイクタイル。

  • 扉のふかし部分 エッジの美しい左官仕上げ。

CONCEPT

昭和初期の釜戸小屋(調理小屋)約12m2
屋根瓦と建築躯体柱は既存のままで、外壁の波板をラスボードに張替え、中には断熱材を入れモノプラル“掻き落とし”。外回りは全体的にイギリス田舎風に仕上げた。
室内はアウトドアーキッチンの造りで、キッチン周り調理台床は水で洗い流せます。キッチンの躯体はRC造で、仕上げに白の100角、50角、25角モザイクタイル、床面は黒のバーナー仕上げ御影石とステンレスタイルを使用し、外装とは逆にモダンに仕上げた。釜戸は炊き口扉、棒口ストル、釜輪を取り換え、天端を黒く油煙+焼酎+モルタルで仕上げた。
畑で採れた野菜を外の水場で洗い、小屋の中で糠漬けしている。
釜戸は、赤飯やお餅を炊いて使用している。
これからも次の世代へと引き継いでもらいたい。
昭和の釜戸小屋が“平成の釜戸小屋”へリノベイトした。
店 舗
  • 港北店
デザイナー
施工スタイル
  • ガーデン・庭
部位
  • ガーデン/庭
デザイン
  • 洋風外構・エクステリア