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3Fシンプルモダンスタイルの建築に合わせたOPEN-EXTERIOR DESIGN

事例 NO. 587
  • 3Fシンプルモダンスタイルの建築に合わせたOPEN-EXTERIOR DESIGN。

  • 白色基調、素材の立体感で表情を演出する。

  • 車庫床デザインに光沢のあるアルミバーを埋め込む。

  • 立体感と幅違いの白タイルを左右から貼り分けた門袖。

  • 境界壁にデザイン性を高めるガラスタイルを埋込む。

  • ザ・シーズンでデザインさせていただいた証拠品。

  • 中庭に白タイル&白玉石で演出。

CONCEPT

多くのデザインは空間を纏め上げ存在価値を生み出すものと、そうではなくその部分的要素にデザインを埋め込むといった作品が存在します。今回の作品は後である。オープンスタイルのホワイト基調、空間には個々の利用する理由が存在する。車庫・エントランス・お客様用車寄せ車庫・門袖・植栽空間。全てを取り入れるには最高の配置であると考えます。そのなかでデザインをすることが限られ、その限られた場所にしっかりと印象の残る素材で空間を引き立たせるものを残すのが今回の課題であった。

メインウォールとなる東側門袖:縁取りを残してなかにデザインタイルを張り込んだ。面のなかに立体感ある素材を取り入れることで厚み感を演出する。額縁となる塗物はタイル幅と同様にすることで比率の良さに拘り上質な壁へと変化させる。表札は目立たないデザインを用いることでシンプル感を高めた。東側にはサイズの小さくなった袖を設けることで左右のバランス感を設けさせ落ち着きを取り込む。
境界側に立つ塗物壁にはポイントタイルを統一された感覚で全体を覆い、色味を建物バルコニーに合わせた。床面が大きく存在感が出てくるので単調にならぬよう、アルミ目地を均等なピッチで入れ込んだ意。植栽目地とアルミ目地の融合で目地の良さが浮き出てくるかと思います。またわれ防止対策にもなっていることこが効果として盛り込んであります。また南側パティオスペースは和室と玄関から見ることが出来るので「和シンプル」というような効果を取り入れる。飛び飛びに散らしたタイルは室内と同様の素材、コンクリート平板に貼り付けることで新しい平板に変化させる。斜めに取った植栽スペースは2方向から見るための効果である。

いかような空間でもデザインするといった気持ちを忘れず、大きい物件ではないがこういった空間をデザインするほうが難しいのであると実感できた作品となりました。
店 舗
  • 吉祥寺店
デザイナー
施工スタイル
  • オープン外構・エクステリア
部位
  • 門周り/ファサード
デザイン
  • モダン外構・エクステリア