心なごむ里山風なお庭

以前のお庭は、コナラ・ヤマモミジ・ヤマザクラ・エゴの木が植えられ、木曾石で縁取られた川や池がありました。

今回のデザインはお客様のご要望により、既存の樹木や木曾石を最大限活用し、今まで以上に自然身溢れる里山風なお庭をデザインしました。

植栽についてはコナラなどの雑木の他、空き地に植えられていてサルスベリやシダレモミジを生かし、新たに実の成るジューンベリやヒメイチゴ、クロモジやアオハダなどの雑木を配植。

元々使用されていた木曾石は木杭と共に小川の土手に再利用、今回の工事で井戸を堀り、手押しポンプで小川に水を流します。

アプローチは自然素材のマサ土とアクセントに既存の自然石、小川の上には木製の橋を掛けました。


今では池はメダカが暮らし、木々には小鳥が集まり巣を作り・・・


お庭を見ながら心がなごみ、動植物も生き生きと暮らせる里山風なお庭となりました。