”異人館のイングリッシュガーデン・・・ナチュラルなお庭と天然素材”　

神戸、北野の異人館。
その中でも、英国館はひと際お庭が広い場所です。

建物前に広がるお庭

エントランスの薔薇

お庭には、植物がその特性にあわせた自然な配置で植えられています。
左側のガーデン写真中央に見えるのは、ニューサイラン。
多年草で耐寒性もあるニューサイランには、緑葉の”レインボークィーン”や胴葉の”パープレア”など様々な品種があり、お庭のポイントによく使われます。
その脇には、ラベンダーやカシワバアジサイも広がっていてこれだけしっかりと植え込んでいると、雑草も生える場所がなさそうです。

旧居留地十五番館

また、神戸は御影石産出のお膝元。
古くからの建物の内外装に、あちらこちらで見られる事が出来ます。
花崗岩である御影石は、硬いことから古くより建物の装飾や庭石として使用されてきました。

”時の流れを残しながらも程よい風合いを感じさせる素材”

そのような自然な素材を使って永く楽しめるお庭づくりはいかがでしょうか。

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