裸足で走れる芝生のガーデン
青々とした天然芝の上を、子どもたちが裸足になって元気いっぱいに駆け回ります。足の裏からダイレクトに温もりや芝生の柔らかさを感じることで、豊かな五感を育む環境に。自然と一体になって遊べる空間になりました。
幼稚園の園長先生から「人生の土台となる時期に、思い切り自然と触れ合える場にしたい」というご要望をいただき、園庭デザインと園庭リフォームを手掛けました。
コンセプトは「自然豊かな空間」と「アクティブに遊べること」。裸足で走れる芝生ゾーンを確保しつつ、勾配に変化をつけた築山や、ぐるぐる回れる円形の菜園を設計しました。さらに香りが良い植物や実のなる樹木を取り入れ、五感を刺激する庭へ。キリスト教にちなんだモチーフの景石を宝探しのように探せる仕掛けも施し、遊びながら自然と学べる空間を実現しました。教育施設としての機能性と遊び心を両立した園庭デザインです。
ただ遊ぶだけでなく、「子どもの情操教育につながり、五感を刺激しながら思い切り自然と触れ合える園庭にしたい」という園庭リフォームのご希望がありました。
そこで、様々な仕掛けを施したワクワクしながら過ごせる園庭をデザイン。庭には花が順繰りに咲くよう計算された90種類の草花や、アオハダ、ジューンベリーなどの樹木を植栽し、虫や鳥が自然と集まる豊かな自然環境を創りました。
人気の築山はあえて方向ごとに勾配を変え、登る・滑るなど多彩な遊びを可能に。また、安全に配慮してレンガを敷いた円形菜園では、園児たちがスイカなどの野菜を栽培・収穫して楽しんでいます。
さらに、園内に隠された4つのモチーフ付き景石が子どもたちの冒険心をくすぐります。足の裏から自然を感じ、遊びながら豊かな感性を育む、教育施設にふさわしいランドスケープ空間へと生まれ変わりました。
園児たちが思い切り走り回れるように、心地よい天然芝を採用しました。芝生広場の周囲を取り囲むように、バリエーション豊かな高木や下草、季節の草花をバランスよくレイアウト。植栽計画には特にこだわり、ジューンベリーなど実の収穫を楽しめる樹木や、秋に美しい色彩を見せる落葉樹をメインに配置しています。
花が順繰りに咲き誇る庭は、五感を優しく刺激するだけでなく、豊かな自然に誘われて虫や鳥たちも集まる賑やかな空間に。ただ眺めるだけでなく、子どもたちが日常的に自然と触れ合い、季節を肌で感じられる情操教育の場となっています。
機能美と安全性を兼ね備え、どこを切り取っても絵になる園庭は、幼稚園全体の景観をより一層魅力的に引き立てています。子どもたちにワクワクをプラスする、遊び心満ちた園庭です。
園庭に設けたこんもりとした築山は、登ったり滑ったりとアクティブに遊べる、子どもたちに一番人気のスポット。この高低差は遊び場としての機能だけでなく、庭全体の風景に心地よい変化を与え、空間に奥行き感をプラスするデザイン効果も担っています。
青々とした天然芝の上を、子どもたちが裸足になって元気いっぱいに駆け回ります。足の裏からダイレクトに温もりや芝生の柔らかさを感じることで、豊かな五感を育む環境に。自然と一体になって遊べる空間になりました。
家庭菜園スペースの周囲には、日々の管理がしやすいよう美しいレンガ舗装を施しました。サークルに十字を組み合わせたおしゃれなデザインで、園児たちが間を横切ったり、くるくる回ったり。遊びの一環として楽しく植物と触れ合える設計です。
円形の菜園では、園児自らが苗を植え、スイカやトウモロコシなど様々な野菜を育てます。苗木から花が咲き、やがて実がなる工程を目の前で体験することで、自然の恵みを学ぶ貴重な場となっています。
ゆるやかにS字に蛇行する小道は、「この先に何があるんだろう?」という子どもたちの冒険心をくすぐる仕掛け。両脇に植えられた木々がさらに大きく成長すると、将来的には美しい「緑のトンネル」が現れるように計画されています。
園長からのリクエストで、天使やハトなどキリスト教にちなんだモチーフを刻んだ景石を4つ設置。あえて植物の陰など見つかりにくい場所に配置しているため、子どもたちにとってはまるで宝探しのよう。お庭での時間をより一層楽しんでいます。
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