HOME施工事例オープン外構・エクステリア建築と呼応するスクエアな外構デザイン
神奈川県横浜市の、クールでシンプルな建築と外構を一体に描いたモダンファサード。オーバーハングしたバルコニーやフラット屋根がつくる水平性を外構にも受け継ぎ、門袖や壁、床をスクエアな形と横方向のラインで構成しました。凹凸のあるタイルやモザイクタイル、ホローブロック(有孔ブロック)、ガラスブロックなど異なる素材を使いながら、形とラインをそろえることで建築と調和する外構に。さらに植栽を重ね、硬質な造形にやわらかさを添えています。

K様邸

概要
  • ■施工エリア:横浜市泉区

オーバーハングした2階バルコニーやフラットな屋根など、面で構成された建物。その横長のプロポーションに呼応するよう、大小さまざまな矩形と水平ラインを外構にも展開したスクエアデザイン外構です。門袖には立体感のあるタイルとモザイクタイルを組み合わせ、長い壁にはホローブロックやガラスブロックを取り入れて圧迫感を軽減。ガレージからアプローチへ続く床にも長方形の石材を用い、壁と同系色でつなげています。直線的な造形に植栽の緑を重ね、建物から外構までひと続きに感じられるナチュラルモダンなファサードとしました。

オーバーハングした2階バルコニーやフラットな屋根など、横長の面で構成されたクールでシンプルな建物。外構では、その水平性と矩形のプロポーションを読み取り、建築のデザインをそのまま外へ延長するように計画。建物単体、外構単体で考えるのではなく、住まい全体を一つの景観として捉えた「建築と調和する外構」を目指しました。

門袖や目隠し壁には、サイズや質感の異なる四角形の素材を採用。凹凸のあるタイルには光による陰影を、ステンレスのインターフォンカバーに合わせた小さなモザイクタイルには色彩のアクセントを持たせました。長く続く壁にはホローブロックやガラスブロックを組み込み、光や視線を適度に通して圧迫感を軽減。壁面に水平ラインを通すことで、素材が異なっても建物と外構に共通するリズムを生み出しています。

ガレージからアプローチへ続く床には長方形の石材を採用し、その先の壁面も同系色で構成。床・壁・建物の横方向のラインを連続させることで、敷地全体に伸びやかな広がりをもたせました。玄関へ向かう途中にはウッドベンチを設け、通過するだけだったアプローチに立ち止まれる居場所もつくっています。

直線とスクエアを基調とした硬質な構成に、花壇やシンボルツリーなどの植栽を重ね、建築と外構を緑でやわらかくつなぎました。夜は樹木をスポットライトで照らし、ホローブロックからこぼれる光やガラスブロックに映る光が壁面に陰影を加えます。形・ライン・緑・光を重ね、建物と外構を一体の景観として仕上げたモダンファサードです。

建築と呼応するスクエアの意匠

クールでシンプルな建物の横長の面と呼応するように、大小さまざまなスクエアと水平ラインを外構にも展開しました。門袖には凹凸によって陰影を生むタイルと、小さなモザイクタイルを組み合わせ、長く続く壁面にはホローブロックやガラスブロックを採用。光や視線を適度に通しながら、壁の圧迫感を抑えています。

素材は異なっても、スクエアな形と横方向のラインを共通させることで、建物から門まわり、アプローチまでをひと続きのデザインに。ガレージから続く床にも長方形の石材を用い、その先の壁面と色調をそろえて伸びやかさを生み出しました。異なる素材を一つの造形ルールでまとめることで、建築と調和する外構に。花壇やシンボルツリーの緑が直線的な構成をやわらげ、建築と外構を自然につないでいます。

陰影を刻むタイルの門袖

凹凸のあるスクエアタイルが印象的な門袖。光を受ける角度によって陰影が変化し、シンプルな壁面に豊かな表情をプラス。モザイクタイルとの組み合わせもアクセントです。

軽やかに仕切るホローブロック

長く続く壁にはホローブロック(有孔ブロック)を採用。開口部から光や風、景色を適度に通すことで壁の圧迫感を抑え、ファサードに軽やかなリズムをつくります。

白壁を彩る植栽スペース

白い壁の前に花壇を設け、植栽の緑を配置。直線とスクエアを基調とした外構に植物の自然な枝葉を重ねることで、硬質な建築との間をやわらかくつなぎ、住まい全体に一体感をもたらしています。

ベンチのあるアプローチ

玄関へ続くアプローチにもモザイクタイルをあしらい、ファサードとの統一感を演出。途中には開閉式のウッドベンチを設け、通路としてだけでなく、立ち止まって過ごせるゆとりある場所をつくりました。

緑を添えるアプローチ

ポットや植栽を点在させ、直線的な外構に緑のやわらかさをプラス。ステンレスの手すりは主張を抑えた軽快なデザインとし、建築や植栽の景観を妨げません。

樹木が浮かぶナイトガーデン

夜はシンボルツリーを足元からスポットライトで照らし、樹形を印象的に浮かび上がらせます。昼間のスクエアな造形に光と影が加わり、奥行きのある夜のファサードへ。

壁からこぼれるやさしい光

ホローブロックの開口からこぼれる光と、ガラスブロックに映るやわらかな光も夜景の一部。壁そのものを照明演出に取り込み、眺めているだけでも心地よい景色をつくります。