HOME施工事例セミクローズ外構・エクステリア既存を活かし、心地よく整えた外構リフォーム
完全なオープン外構だった玄関まわりに、玄関目隠しを兼ねた門袖を新設。玄関ポーチやタイル、樹木などの既存外構を活用しながら、空きスペースを植栽豊かなアプローチへと整える外構リノベーションを行いました。門袖や花壇には天然石調タイルを採用し、建物に重厚感をプラス。開放感を残しつつ道路からの視線をほどよく遮る、既存と新設が美しく調和したプライバシー外構です。

S様邸

概要
  • ■施工期間:4週間

玄関前に広いスペースがあり、道路に対して大きく開かれていたS様邸。セミクローズ外構リフォームでは、既存の玄関ポーチやステップ、タイル、高さ約2.5mのシマトネリコなどを活かしながら、玄関目隠しを兼ねた門袖を新設しました。建物のボリュームとのバランスを考えて壁を添え、ファサードに重厚感をプラス。門袖や花壇には、既存壁にも使われていたリビエラ「ストーントラック」のシルバーを採用しました。さらに、空きスペースを植栽豊かなアプローチとして活用。オープン外構の開放感を残しながらプライバシーにも配慮した、既存と新設が自然につながる外構へと生まれ変わりました。

S様邸の外構リノベーションで大切にしたのは、すべてを新しくするのではなく、これまでの外構のよさを受け継ぎながら、現在の暮らしに合う空間へ整えることでした。既存外構を活用することで新旧を自然につなぎ、住まい全体の印象をアップデートしています。

以前は玄関前が道路に向かって大きく開かれたオープン外構で、道路から玄関まで視線が抜ける状態でした。そこで、玄関目隠しを兼ねた門袖を造作。建築とのバランスを考えて壁を添えることで重厚感を生み出し、道路からの視線をやわらかく遮りながらも閉鎖的にならない、プライバシーに配慮したセミクローズ外構へと整えました。

既存の玄関ポーチやステップ、タイル、手すりに加え、高さ約2.5mのシマトネリコなどはできるだけ残して活用。新設する門袖や花壇には、既存壁にも使われていた「ストーントラック」のシルバーを採用しました。アプローチには、「ミストラル・イエロー」の自然石を飛び石や敷石として組み合わせ、既存タイルと異なる素材を織り交ぜながら、新旧が違和感なくつながる外構プランとしています。

門袖まわりやアプローチには新たな植栽を加え、建物の淡い外壁に緑が映えるナチュラルな景色を創出。夜はタカショーの埋込型グランドライトやデッキライトが足元や植栽を照らし、昼とは異なる表情を楽しめます。既存を大切に活かしながら、玄関の目隠し、プライバシー、景観、使いやすさを見直すことで、暮らしやすさと住まいの美観をともに高めました。

建築と調和する門まわり

建物とのバランスを考え、玄関前に目隠しを兼ねた門袖を新設。門袖や花壇には、既存壁と同じリビエラ「ストーントラック」のシルバーを採用し、新旧の外構に一体感をもたせました。既存の玄関ポーチやタイル、高さ約2.5mのシマトネリコなどを活かしながら、空きスペースには花壇や植栽を配置。道路から玄関への視線をやわらかく遮り、開放感とプライバシーを両立したセミクローズ外構リフォームです。

開放的だった玄関まわり

リフォーム前は、道路から玄関まで見通せるオープン外構。プライバシーを確保しながら、広い玄関前をより有効に活用できる外構へと見直しました。

植栽が茂ったリフォーム前

既存樹木が大きく育ち、植栽が密集していた玄関脇。高さ約2.5mのシマトネリコなど、残す樹木を見極めながら整理し、既存の緑を新しい外構デザインへと受け継ぎました。

春を彩るアプローチ

施工から2度目の春を迎えたエントランス。新たな草花や樹木が門袖、既存植栽となじみ、白い花と瑞々しい緑がファサードをやさしく彩ります。

素材で緩やかにゾーニング

アプローチには「ミストラル・イエロー」の自然石と既存タイルを組み合わせ、駐車スペースとは床の素材や仕上げを変えて緩やかにゾーニング。門袖と植栽が玄関へ自然に視線を導きます。

緑が映える淡いカラーの門袖

門袖にはリビエラ「ストーントラック」のシルバーを採用。既存外構と同系色の淡い色調で建物になじませながら、樹木や白い花が引き立つ門まわりに仕上げました。

門袖の裏を収納スペースに

目隠しとして設けた門袖の裏側の死角を活かし、物置「グランプレステージ」(W1332×D835×H1400mm)を設置。道路側から目につきにくく、ファサードの美観を保ちながら収納力も確保しました。