事例紹介「手付かずのお庭、リフォームで大変身!!(後編)」

先週のブログでご紹介しました、ガーデンリフォームのお話です。
いよいよ工事がスタートし、作業が進んでいきました。

樹木を場内移植、剪定を済ませてすっきりさせた後は一気に仕上げていきます。
 

門扉を設置し、その下にサークル状の石材を敷きました。

着工前の道路から見たエントランス。

ポスト、表札をまとめた門柱も新しくし、鉄平石の飛び石もリズミカルな動きが出るよう敷き直しました。
 

着工前に現地にたくさんあった石材(マジックストーン)

飛び石の両側にコバ立てして、花壇の見切りとして再利用しました。ちょうど数量もぴったりでうまく使い切ることができました。余白の部分は今後お客様にて植栽をしていただく予定です。このように、お持ちの植栽や石材を工夫してデザインの一部にすることは得意ですので、是非使って欲しい方はお申し付け下さい!

門扉はお客様とショールームを回って見つけたお気に入りのもので。
円形の敷石と優しい調和を保ちます。
今回はエントランス周りの工事となりました。また機会があれば他の箇所も少しずつ綺麗にしていく予定です。
以下、お引渡し時のお客様のコメントです。
「忙しい日々を過ごす中、放ったらかしだったお庭・・・それは可愛いと思って飼ったペットを大事にしていないような罪悪感を感じていました。しかし、今回リニューアルをお願いし、工事が進む中、自分の気持ちの整理がつき、仕事の発想や今後の人生をクリアに考えることができるようになりました」
ザ・シーズン世田谷では、お客様とのコミュニケーションを大切にしながら、少しでも快適な暮らしのお手伝いができるよう、創意工夫を重ねております。