ザ・シーズン世田谷店で手掛けた庭のリフォーム◆世田谷区,目黒区,大田区,品川区,港区,渋谷区,新宿区,杉並区,中野区,豊島区,文京区,練馬区,板橋区,荒川区,中央区,千代田区,狛江市,調布市,川崎市,東急田園都市線沿線,東急東横線沿線,東急世田谷線沿線

ザ・シーズン世田谷店では、生活スタイルの変化や資材の経年変化などに合わせて、末永くお庭を使っていただけるよう、施工後のリフォームや改修保全工事も積極的に取り組んでおります。
今回は、18年前に当店で作ったお庭のリフォームをご紹介します。
 
 
U様邸
18年ほど前に当店にてお庭を造らせて頂いたのですが、昨年の台風で外周の木製フェンスが一部倒れてきたので、これを機会に少し手直しをしたいとのお電話をいただきました。
 
すぐにアポをとり、U様邸に訪問致しました。
目にしたのは、老朽化したウッドデッキや台風で傾いたフェンス。そして、経年変化で色がくすんだ石貼りなどでした。


植栽も、樹木はある程度生育し、その形を保っていましたが、足元のサツキにはヤブカラシが絡みつき、なかなかお手入れに困っていることが、見てうかがえました。
 
担当デザイナーの提案としましては、
老朽化したウッドデッキ、ウッドフェンスは全撤去し、デッキではなく石貼りのテラスを、既存の石貼りにレベルを合わせて空間を広く見せましょう。
外周ウッドフェンスの代わりに、アルミの目隠しフェンスを施工し、上部は曇りガラス調のポリカ、下部は完全目隠しタイプの2段構成にすることで、光を透過しつつプライバシーを確保します。
フェンスの色はホワイトにして、さっぱりとした明るさと洗練、清潔感を演出しました。
 

既存のブロック塀の控え壁も、おしゃれなモザイク自然石を貼って、デザインのアクセントとしました。
自然素材ならではの色ムラが、機械的なフェンスと相まって、その存在感を主張します。
 

デッキ解体跡には、直線形の石を構成してテラスをつなげました。
あえて床面レベルをそろえることで、以前の一段上がったデッキスペースとは違った、広がりある庭空間を演出します。
色も、既存の乱形石と違和感なく調和するよう、現地でサンプルをみながらお客様と吟味して決めました。
 

既存の乱形石貼りのテラスも、高圧洗浄して、見違えるほどに綺麗になりました。
植栽も樹木はそのまま残して、下草を補充しました。
生育してくればメンテナンスが楽なお庭となります。
フェンスの白と上部のポリカが、以前とは違ったすっきりとした空間に仕上げてくれました。
 

ザ・シーズン世田谷店では
このように、末永くお庭を楽しんでいただけるよう、施工してしばらく時間が経過したお庭や外構について、お客様と沢山対話をしながら、様々なふさわしい提案をするべく活動しております。
リフォーム、メンテナンスのご相談も喜んでお受けしております。
 
 
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