愛犬とくつろぐ円形ベンチ
植栽を眺めながら愛犬と過ごせる円形ベンチ。オークイエローの石材とモザイクタイルを組み合わせ、庭になじむ温かな居場所に仕上げました。
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N様のご希望は、診察台に座る方の不安をやわらげ、来院するたびに四季の移ろいを感じられる庭にすることでした。そこで、既存の和風庭園を見直し、ベージュやライトグレーの天然石を敷いた曲線状の園路を中心に、円形のレイズドベッドやベンチ、芝生を配置。素材の色合いをそろえ、奥行きとやさしさを感じるガーデンデザインに整えました。愛犬と過ごせるベンチスペースや水場も備え、眺めるだけでなく、人と犬が庭時間を楽しめる癒やしの庭としました。また、診察室の窓を額縁に見立てた植栽計画によって、来院する患者様にも四季の美しさを届けるクリニックガーデンとなっています。
リフォーム前の庭は、松や庭石を中心とした落ち着きのある和風庭園でした。一方、医院の建て替えにあたり、お施主様が望まれたのは、診察室の大きな窓から眺めたときに、患者様の緊張が少しでもやわらぐ庭。そこで、診察室の大きな窓を一枚の額縁と捉え、その先に四季折々の美しい景色が広がるよう設計。患者様が診察を待つ時間や治療中にも緑や花々に目を向けることで、少しでも緊張がやわらぐヒーリングガーデンを目指しました。
デザインは直線を抑え、天然石の園路や芝生、花壇の輪郭にゆるやかな曲線を採用。視線が自然に庭の奥へ導かれ、限られた空間にも豊かな奥行きを感じられます。園路にはベージュ系の自然石「デュオストーン アベイユ」を乱貼りし、レイズドベッド(地面よりも高く土を盛り上げた植栽スペース)にはオークイエローの石材、壁面には25角のモザイクタイルを使用。異なる素材を近い色調でまとめ、古いヨーロッパ庭園を思わせる穏やかな景観に仕上げました。
円形のベンチでは、奥様が愛犬と過ごしたり、お茶を飲みながら植栽を眺めたりできます。愛犬用の水場も設け、家族や医院のスタッフにも親しまれる庭に。診察室の窓を一枚の額縁に見立て、その窓いっぱいに四季折々の風景が映り込むよう植栽を計画。景色そのものをデザインするという発想が、患者様の心をやさしく癒やすクリニックガーデンとなり、医院の魅力を高めています。
アイアンの門扉をくぐり、曲線を描くアプローチを進むと、四季の花々に包まれた洋風庭園が広がります。医院の建て替えを機に、「患者様が診察室の窓を額縁のように眺め、その先に四季の風景を感じられる庭にしたい」というお施主様の思いから計画したガーデンリフォームです。ベージュやライトグレーの天然石を乱貼りした園路に、芝生や円形のレイズドベッド、季節の草花を組み合わせ、視線が自然に奥へ導かれる構成に。診察室の大きな窓からも庭全体を眺められ、来院された方が治療の合間に緑や花の色彩を楽しめます。白い医院の外壁と温かな石材、豊かな植栽が調和し、スタッフ、ご家族、愛犬まで、訪れるすべての人の心をやわらげる癒やしの庭(クリニックガーデン)となりました。
ベージュ系の天然石を曲線状に乱貼りした園路。芝生や円形花壇の輪郭と重なりながら奥行きを生み出し、診察室から眺める景色にもやさしい表情を添えます。
植栽を眺めながら愛犬と過ごせる円形ベンチ。オークイエローの石材とモザイクタイルを組み合わせ、庭になじむ温かな居場所に仕上げました。
白い医院の外壁を背景に、樹木の緑や鮮やかな草花が美しく映えます。庭を歩くたびに季節ごとの色や香りを楽しめる植栽デザインです。
高さや大きさの異なるレイズドベッドを曲線状に配置。石材やレンガの色調をそろえ、立体感のある花壇に四季の草花を豊かに植え込みました。
診察室の大きな窓から庭を一望できる設計。治療中も季節の花や緑が視界に入り、緊張をやわらげる癒やしの景色となっています。
愛犬が庭で快適に過ごせるよう設けた水場。ひし形に貼った25角モザイクタイルとゴールドのレトロ蛇口が、洋風庭園の上品なアクセントです。
園路にはベージュやライトグレーの天然石「デュオストーン アベイユ」を乱貼り。ベンチまわりにもオークイエローの石材を用い、空間全体を温かな色合いで統一しました。