「海を眺める」事を主軸にデザイン

「海を眺める」事を主軸にデザインをしました。最も良い眺望を得られる方向に自然石平板アプローチの基軸を定めました。この軸は建物より約30°斜めにふれており、それがこの庭に独特の奥行きを与えています。
石材は白でまとめ、地中海を感じさせるドライなイメージで、さらに施主様の希望もあり、西洋芝とのコントラストにて、カリフォルニアの陽気な雰囲気をも演出しました。中央の八角形の花壇がスパイスとなっています。
天端にのっている青の笠石は、施主様が海外より入手された美しい石材です。