HOME施工事例オープン外構・エクステリア小径を楽しむ曲線アプローチの外構デザイン
静岡県伊東市に建つT様邸。道路に対して建物が斜めに配置された敷地を活かし、庭を眺めながら玄関へと向かう小径のようなアプローチを計画しました。門まわりに塀を設けないオープン外構とすることで、既存樹木活用の考え方を取り入れ、シンボルツリーのソメイヨシノが映える開放的なファサードデザインを実現。豊かな植栽が住まいをやさしく包み込み、四季の変化を楽しめるナチュラルガーデンが完成しました。

T様邸

概要
  • ■施工エリア:静岡県伊東市
  • ■施工期間:3週間

建物が道路に対して斜めに配置され、玄関が敷地の奥にあるT様邸。ザ・シーズンでは、この特徴を活かし、庭を楽しみながら歩ける曲線のアプローチを計画しました。黒い自然石平板や洗い出し舗装を組み合わせた自然石アプローチを計画し、変化のある歩行空間をデザインしました。塀や高いフェンスを設けないオープン外構とし、植栽をフェンス代わりに配置することで、やわらかな境界をつくりました。既存のソメイヨシノを主役に据えた植栽デザインが住まいに季節の彩りを添え、ガーデンデザインとしても建物の魅力を引き立てています。

T様邸は、道路に対して建物が斜めに建ち、玄関が敷地の奥に配置された特徴的な敷地です。この条件を制約として考えるのではなく、庭の魅力を感じながら玄関へ向かう「小径」のようなアプローチデザインとして活かしました。ゆるやかな曲線を描く外構プランによって、歩くたびに異なる景色が広がり、住まいへ向かう時間そのものを楽しめる空間となっています。

アプローチには黒い自然石平板と洗い出し舗装を組み合わせ、素材のコントラストが美しいエクステリアデザインに。門まわりはあえて塀を設けないオープン外構とし、低木や宿根草を中心とした植栽デザインで境界をやさしく表現しました。シンボルツリーである既存のソメイヨシノを引き立てるとともに、ニューサイランやアガベ、ローズマリー、ミスキャンタスやジャーマンアイリスなどを組み合わせました。季節ごとに表情を変えるナチュラルガーデンが建物と調和するガーデンデザインとなり、毎日庭を眺めながら玄関へ向かう時間も楽しめる住まいとなりました。

木々を眺めながら小径を楽しむ

道路に対して建物が斜めに建つ敷地形状を活かし、庭を眺めながら玄関へ向かう庭を巡るようなアプローチを計画しました。床面は黒い自然石平板と洗い出し舗装を組み合わせ、やわらかな曲線が奥行きのある景色をつくり出しています。アプローチを境に、芝生と白砂利のゾーンを分けることで、素材のコントラストが美しい庭に。植栽はニューサイランやローズマリーなど管理しやすい樹種をバランスよく配置し、既存樹木を活かしながら、シンボルツリーのソメイヨシノを引き立てるナチュラルガーデンに仕上げました。塀を設けず、植栽をフェンス代わりにすることで、開放感と穏やかな雰囲気を両立したオープン外構です。

雑然としていた庭空間

庭全体が十分に活用されず、雑然とした印象だったリフォーム前。既存のソメイヨシノを活かしながら、庭を楽しめる空間へと整えました。

桜を眺めるアプローチ

既存のソメイヨシノのそばに天然石テラスを配置。四季折々の風景を眺めながら、玄関へ向かえるアプローチです。

ナチュラルテイストな門まわり

レンガ門柱とブラックのアイアン手すりがナチュラルな門まわりを演出。自然石平板のアプローチと植栽が、住まいに温かな表情を添えています。

庭になじむレンガ門柱

やわらかな色合いのレンガ門柱が、オープン外構のアクセントに。植栽と調和し、圧迫感のない心地よいエントランスをつくっています。

植栽が彩る小径空間

天然石の敷石がテラスへと続く小径を形成。白砂利の中にニューサイランやローズマリーなどをバランスよく配し、軽やかな景観に仕上げました。

木陰でくつろぐテラス

天然石のテラスは、ソメイヨシノがつくる木陰の特等席。季節の風や緑を感じながら、ゆったりとした時間を過ごせる憩いの空間です。