HOME施工事例ガーデン・庭3つの景色を楽しむモダンなガーデンデザイン
住まいの中から眺める庭にも、それぞれの部屋にふさわしい表情を。神奈川県鎌倉市のS様邸では、落ち着いたモダンなインテリアとの調和を大切に、3つの異なる庭の景色をデザインしました。エステサロンからは異国情緒を感じるバリ風の庭、明るい玄関ホールからはシンプルモダンな庭、和室からは竹の趣を生かした和の景色。素材や植栽を丁寧に使い分け、窓の向こうに心地よい風景が広がる住まいです。

S様邸

概要
  • ■施工エリア:神奈川県鎌倉市

窓は、庭の風景を切り取る額縁。S様邸では、室内で過ごす人の視線を起点に、それぞれ趣の異なる3つの庭をデザインしました。

エステサロンの窓辺に広がるのは、日常から少し離れた気分を味わえるバリ風ガーデン。竹垣を背景に、大谷石のベンチやステップ、水鉢を配置し、シダ類など表情豊かな緑を重ねて、限られたスペースに奥行きを生み出しています。水鉢の傍らには真鍮のカエル、ベンチには守り神のオブジェを添え、遊び心もプラスしました。

明るい玄関ホールの正面には、シマトネリコの軽やかな枝葉を生かしたシンプルモダンな庭を。和室の地窓の先には、坪庭を思わせる和の景色をデザイン。天然竹の趣を再現した人工竹を配し、落ち着きある空間を演出しています。

ファサードもひとつの風景として捉え、高さの異なる門袖やポイントウォールを重ね、ベンチや植栽を配置。直線を基調とした構成に高低差と緑を加えることで、シンプルな建物の前に心地よいリズムを生み出しました。室内から外へ、場所ごとに異なる景色との出会いを楽しめるガーデンデザインです。

窓は、庭の風景を切り取る額縁。S様邸では、エステサロン、玄関ホール、和室という3つの空間ごとに視線を分析し、それぞれに異なる景色をデザインしました。

エステサロンの窓辺に広がるのは、日常から少し離れた気分を味わえるバリ風ガーデン。竹垣を背景に、大谷石のベンチやステップ、水鉢を配置し、シダ類など表情豊かな緑を重ねて、限られたスペースに奥行きを生み出しています。水鉢の傍らには真鍮のカエル、ベンチには守り神のオブジェを添え、遊び心もプラスしました。

一方、光が差し込む玄関ホールには、すっきりとした素材使いと植栽で、明るいシンプルモダンな景色を。和室の地窓の先には、耐久性にも配慮した人工竹を使い、静謐な和の趣を描いています。

ファサードには高さの異なる壁や植栽をリズミカルに配置し、建物全体の印象にも統一感を持たせています。エステサロンからは異国情緒あふれるバリ風ガーデン、玄関ホールからは光と緑を楽しむシンプルモダンな景色、和室からは坪庭を思わせる静かな和の景色が広がります。それぞれ異なるテイストでありながら、「室内から楽しむ庭」という共通のテーマのもと、素材や植栽の質感、落ち着いた色調で住まい全体をコーディネート。和・バリ・モダンを調和させながら、窓ごとに異なる風景を楽しめる中庭デザインとしました。

異国情緒漂うバリ風の庭

エステサロンの窓辺にデザインした、異国情緒漂うバリ風ガーデン。限られたスペースの中に、竹垣を背景として大谷石のベンチやステップ、水鉢を配し、シダ類をはじめとする葉姿の美しい植栽を重ねました。直線的な石の造形と、伸びやかな植物のフォルムを組み合わせることで、コンパクトながら奥行きを感じさせる景色に。白い化粧砂利も取り入れ、緑や石、水鉢の存在感を引き立てています。水鉢には真鍮製のカエルを添え、ベンチにはどこか愛嬌のある守り神のオブジェを配置。細部まで遊び心を散りばめました。サロンの室内から眺めれば、日常から少し離れたリゾートのような気分を味わえる空間です。室内から眺めるひとつの風景として、素材、植栽、オブジェを丁寧に組み合わせました。

サロンの窓に広がる小さな楽園

エステサロンの室内から眺めるバリ風ガーデン。竹垣を背景に豊かな緑や大谷石、水鉢を重ね、限られた空間に奥行きのある景色をつくった。大谷石のベンチにちょこんと座る守り神のオブジェが、リゾートらしい遊び心を添えている。

光と緑を招く玄関ホールの庭

広い玄関ホールの正面には、室内のモダンな雰囲気と調和するシンプルガーデンをデザイン。大きな窓から差し込む光と緑が、白を基調とした空間にやわらかな彩りを添える。シマトネリコの軽やかな枝葉が、爽やかな表情を生み出している。

地窓が切り取る静かな和の景色

モダンな和室の地窓から眺める、静かな和の景色。背景には、天然竹の趣を再現した人工竹を採用。すっと伸びる縦のラインと地窓から届くやさしい光が、室内に落ち着きと奥行きをもたらしている。

水辺に潜む真鍮の小さなカエル

バリ風ガーデンの水鉢に添えた、真鍮製のカエル。水鉢の水面と周囲の緑が涼やかな景色を生み、庭にさりげない動きを添えている。自然素材の風合いに小さなオブジェを忍ばせることで、眺めるたびに発見のある庭に。

庭を見守る愛嬌たっぷりの守り神

大谷石のベンチに腰掛け、サロンを見守る小さな守り神。竹垣や南国を思わせる植栽に囲まれた庭の中で、どこかユーモラスな表情が目を引く。素材や植物だけでなく、こうしたオブジェを加えることで、バリ風の世界観を印象づけている。

ベンチと緑を添えたファサード

白を基調とした建物に合わせ、直線的な壁と植栽で構成したモダンなファサード。壁の一部にベンチを設け、シンプルな構成に居場所をプラスした。黄色い花を咲かせる常緑樹のギンヨウアカシアが、端正な外構にやわらかな彩りを添える。

壁の高低差がリズムを生むモダンな門構え

高さの異なる門袖とポイントウォールを重ね、立体感を生み出した門まわり。直線的な構成に植栽を添えることで、硬質になりすぎない表情に仕上げた。落葉樹のカツラが季節ごとに姿を変え、シンプルなファサードに彩りをもたらす。